2013年10月3日木曜日

中標津駅のあとを訪ねて

 1989年まで、中標津には鉄道の駅が有りました。

今は、しるべっと(中標津町総合文化会館)やバスターミナルに姿を変えていて、

バルト三国の新しい町に雰囲気が似ている気がします。

図書館も有るので、バス待ちの間に使ったり、旅先の情報収集と言うのも、

旅人的にはいいかも。


映画「家族」の一シーンに出た事を示す記念の枕木

筆者は映画自体は未見ですが、こちらのHPに素晴らしい解説が有りました。


バスターミナルの周辺には鉄道の遺構が残っていました

大きなバスターミナル


しるべっと

近傍のショッピング街



ちょっと古いが、興味深い中標津の口コミ。
http://touring.milkcafe.to/kuchikomi/doutoudata/nakasibetu.htm



旅行情報は、じゃらん等も良いが、地元密着のタウン誌や、自転車やバイク等でスローな旅を続ける人々の感度の高い情報と合わせて判断するとよいものが選べる気がします。

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(2013/10/3記)





少し早いですが、ブルコメバージョンの「真冬の帰り道

2013年9月24日火曜日

北海道厚真町の素晴らしい取り組み:給食:共通献立提供 アレルギーの子「同じもの食べたい」きっかけに 週1・2回 

今回は、給食の良い話。

 給食の食物アレルギー対策に関心が高まる中、北海道厚真町の小中学校で2003年から、全てのアレルギー原因食材を除いた「共通献立」が導入されている。週1、2回実施され、約450人全員が同じ給食を食べている。きっかけは「みんなと同じものを食べたい」というアレルギーのある子どもからの声だった・・・・


との事。出典:2013年06月14日「毎日.jp」

中々出来ない事だと思います。

この取り組み、着実に続くといいですね。


ちなみに、「チビスロウ 厚真町 2013」というムックも出ています

アマゾンでは取り扱いが無いですが、リンクページから購入できます。

まだまだ、知られざる魅力が有りそう、秋風に吹かれながら探してみるのもいいかも。

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(2013/09/24)


おまけ:今回は、ブルコメの「雨の讃美歌」・・・・

2013年9月17日火曜日

北方領土の現状が日経ビジネスオンラインに載っていた・・・



「日経ビジネス」でも色丹島訪問の記事を取り上げている、ということは
ビジネスチャンスも生まれつつある、という予兆なのだろうか?


 北方領土に「近年、ドイツ人が観光で入ってきている」ということは、

北海道の他地域ももっとプロモーションを掛けられる可能性を秘めており、

返還されれば、広域ツーリズムが可能になる事を意味しています。

 
北方領土を知る為の施設が根室には色々あります。

旅行の際に寄って見るのもよいと思います。



<北方館> 独立行政法人北方領土問題対策協会
http://www.hoppou.go.jp/

えとぴりか号(出典:協会HP)



<根室・ニホロ(北方四島交流センター)> 北海道立
http://www.city.nemuro.hokkaido.jp/section/nihoro/top.htm

このセンターが発行している月刊の「穂香(ほにおい) タイムス」も

ネットで読めるようになっている。

「北方領土青少年現地視察団」と言う行事で全国から小学校~大学生まで

来ているのですね。 こういった行事に参加して見るのもいいかもしれませんね。

<根室・千島会館> 公益社団法人・千島列島居住者連盟運営
http://www.chishima.or.jp/kaikan.htm (注:土日祝日・年末年始は休み)

<根室インフォメーションセンター>  根室市立

ロシア船籍の船が入港してくる場合の「よろず相談所」的位置付け

領土問題が有れど、様々な経済活動が有る事が判ります。

http://www.city.nemuro.hokkaido.jp/dcitynd.nsf/0/18D88D4ADFE3738A49257199002C3AAC?OpenDocument

<オーロラタワー 特定非営利活動法人 望郷の塔>
http://www.tower-of-nostalgia.com/

<根室市観光協会>

一般的な情報はこちら、と言う事になります(簡単な英語・ロシア語のページも有り)。

http://www.nemuro-kankou.com/


<北海道新聞の電子書籍>
こちらもお勧めです。

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(2013/09/17記)

2013年9月10日火曜日

汽車をヒッチハイクした人を発見!



ネットサーフィンしていたら、こんな人がいた!

汽車をヒッチハイクしてしまった話ー真冬の北海道にて

旧深名線との事ですが・・・・

真冬なら凍え死んでしまうりすくもあったでしょうから、

気になったのでしょうね。

筆者も本州で野宿を数回経験したことが有りますが、

やはり、狭くても部屋の中で寝る事がベストだと思います(笑)



その深名線は1995年に廃止になった(動画)



深名線のDVD。

出典:幌加内町HP

そばで有名な幌加内町には、深名線記念館があります


それにしても、北海道の旅行シーンも大分変りました。

今は駅は防犯上、夜間施錠される一方で、

24時間のファミレス、漫画喫茶・・・旅人を巡る状況は、昔と変わっているようです。


でも、たまには、鈍行列車の旅で、昔を振り返るのも楽しいかもしれないですね。



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(2013/09/10)

2013年9月3日火曜日

北海道で避暑で長期滞在を目指す

夏休みも終わり。

皆さんの夏はどうだったでしょうか?

気の早い筆者は来年の夏に向かって情報収集を開始しています。

夏に北海道、ことに涼しい釧路では年々、夏季滞在者が

増えていると聞いています。

 官民が協力して釧路長期滞在支援の【くしろ長期滞在ビジネス研究会】が受入窓口として情報提供しているのも効を奏している居るのかもしれません。

 筆者も、釧路に8連泊したことがあります。その際、このサイトを情報収集に使いました。

特に、ホテルや駅までの送迎をしてくれた格安レンタカーは、滞在者にとってはありがたい存在でした。

 また、自転車を飛行機で運んで長期滞在、という楽しみ方も有ります。 予約時に航空会社に連絡する必要があるで、搭乗時に「万が一壊れた場合でも航空会社に賠償を請求しない旨」の誓約書を提出する必要が有ります。が、レンタサイクルと違って、自分のチャリで北海道を運ぶ楽しみは格別です。

 重量や3辺の和を伝達する必要があり、小さい飛行機の場合の制約条件を事前に航空会社に必ず確認してください。

 涼しく、空が美しく、自然と食が充実している釧路。 願わくば、移動オフィスなどもできる環境に発展していってほしいものです。 

 写真は 8月上旬の「くしろ港まつり」 アットホームな雰囲気でいいですよ~







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(2013/09/03記)



 

2013年8月27日火曜日

JR北海道と台湾鉄道のコラボレーション(SL編)

日本だけでなく世界各国で、SL(蒸気機関車)は人気者です。

特にJR北海道は、秋に「SLニセコ号」、冬は「SL冬の湿原号」、春に「SL函館大沼号」で皆を楽しませてくれます。

今年(2013年)の初夏に「SLオホーツク号」が北見~知床斜里を走りました。

特に「SL冬の湿原号」は、アジア圏で手軽に見られる「雪とSL」のコラボとして、貴重な観光資源です。

そのSLが取り持つ縁で、震災以降、JR北海道と台湾鉄路管理局が相互交流していますプレスリリース参照


(source: Wkipedia)


日本では、主に鉄道好きの人たちや北海道でのニュースとなっていたようでしたが、

台湾の方では大きな話題となっていたようです。

台鉄の人気駅弁、来年JR北海道でもお目見え(フォーカス台湾 日本語版)
ということで、2013年に「海鮮パーコー弁当」が食せるとの記事が
台湾側で出たのですが、その後、どうなったのか知りたいところです。


現地の英字サイトでも様々に発信されています。

Taiwan Today

Taipei Times

台湾の人々が書いているFaceBookでの鉄道旅行好きのページも紹介しておきます

鉄道旅人


今後も、台湾での鉄道研修ツアーのような面白いディープな
企画が続く事を期待します。

また、秋が過ぎても、冬の湿原号も楽しみです。

冬の湿原号


鉄道や旅行から、草の根の友好の輪が広がるといいですね

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(2013/08/27記)

2013年8月20日火曜日

エリカちゃん に会いに行こう!

一般の人が訪れる事の出来ない日本の領土



北方領土の貴重な写真が掲載されているウェブサイトを発見


この公益法人(公益社団法人干島歯舞諸島居住者連盟)が
部数限定(100部)で写真集を発行したらしい


できることであれば、出版だけでなくWeb上にアップして
英訳を付け、広く知らしめたらよいのではないか、
とおもうのですが・・皆さんはどう思われますか??


エリカちゃんなる、ゆるキャラも登場したようです。


Facebookファンページはこちら


北海道以外では知られていないかもしれないですが、
北海道大学では、こんな討論会もありました。

筆者も、訪れる事が出来ない、ほんのすぐ先の島々に

いつか出かけたい。

また、元気な顔で「帰ってきたよ」と言える日が

来る事を望んでいます。



こんな船も建造されていた
「えとぴりか」号

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(2013/08/20記)