2013年8月27日火曜日

JR北海道と台湾鉄道のコラボレーション(SL編)

日本だけでなく世界各国で、SL(蒸気機関車)は人気者です。

特にJR北海道は、秋に「SLニセコ号」、冬は「SL冬の湿原号」、春に「SL函館大沼号」で皆を楽しませてくれます。

今年(2013年)の初夏に「SLオホーツク号」が北見~知床斜里を走りました。

特に「SL冬の湿原号」は、アジア圏で手軽に見られる「雪とSL」のコラボとして、貴重な観光資源です。

そのSLが取り持つ縁で、震災以降、JR北海道と台湾鉄路管理局が相互交流していますプレスリリース参照


(source: Wkipedia)


日本では、主に鉄道好きの人たちや北海道でのニュースとなっていたようでしたが、

台湾の方では大きな話題となっていたようです。

台鉄の人気駅弁、来年JR北海道でもお目見え(フォーカス台湾 日本語版)
ということで、2013年に「海鮮パーコー弁当」が食せるとの記事が
台湾側で出たのですが、その後、どうなったのか知りたいところです。


現地の英字サイトでも様々に発信されています。

Taiwan Today

Taipei Times

台湾の人々が書いているFaceBookでの鉄道旅行好きのページも紹介しておきます

鉄道旅人


今後も、台湾での鉄道研修ツアーのような面白いディープな
企画が続く事を期待します。

また、秋が過ぎても、冬の湿原号も楽しみです。

冬の湿原号


鉄道や旅行から、草の根の友好の輪が広がるといいですね

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(2013/08/27記)

2013年8月20日火曜日

エリカちゃん に会いに行こう!

一般の人が訪れる事の出来ない日本の領土



北方領土の貴重な写真が掲載されているウェブサイトを発見


この公益法人(公益社団法人干島歯舞諸島居住者連盟)が
部数限定(100部)で写真集を発行したらしい


できることであれば、出版だけでなくWeb上にアップして
英訳を付け、広く知らしめたらよいのではないか、
とおもうのですが・・皆さんはどう思われますか??


エリカちゃんなる、ゆるキャラも登場したようです。


Facebookファンページはこちら


北海道以外では知られていないかもしれないですが、
北海道大学では、こんな討論会もありました。

筆者も、訪れる事が出来ない、ほんのすぐ先の島々に

いつか出かけたい。

また、元気な顔で「帰ってきたよ」と言える日が

来る事を望んでいます。



こんな船も建造されていた
「えとぴりか」号

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(2013/08/20記)

2013年8月13日火曜日

北海道自転車旅の可能性を探る(実用情報編)

 筆者は、楽チンが大好き。なので、行きは自転車、帰りは輪行というスタイルの旅が実は好きです。

1. 一番の課題は道外から「自転車をどう運ぶか」ということになるのですが、
   幾つか手があります。 事前に関係先に問い合わせる事が重要です。


北海道サイクリング協会のHP

また、団体(サイクル・ツーリズム北海道推進連絡会)のホームページは無いのですが


こんなガイドブックも発行されているので、

確認して見るのもよいと思います。



4月5日付の北海道新聞にこんな記事が出ていたようです。

「北海道を自転車の聖地に 観光連絡団体、専用道の駅96カ所に開設」


記事は削除されていますが、画像検索をするといくつか見つかります。


①航空機で移動

  基本的に自転車を預かってくれます
  (ルールは各航空会社に問い合わせが必要です)。 

  筆者は予約時に念のため伝えます
  (重量と三辺の和による制約がある、破損時リスクは搭乗者が負担する等)。

  地方空港から道内空港に向かう時は、
  車で空港に置いて出かけていたので楽だったのですが、
  大都市の空港だと行くまでが面倒ではあります。  


②通常のヤマト便を使う

  此方のブログで体験記がありました

③サイクリングヤマト便を使う

  JCA会員になる事が要件です。 営業所扱いなので注意が必要です。

  (60kg運賃とは、正規に自転車を送る場合の、概ね30%前後の料金とのこと)

④カンガルー便

  新料金体系になったようです。これは知らなかった。


⑤列車(輪行袋に入れます)

  持込が可能ですが、寝台列車の場合は置き場所に困るケースも出てきますね。
   

  新幹線移動の場合は、グリーン車に乗って車端部のスペースに自転車を置いたりしましたが・・・・ 多客時以外だからこそできる技ですが・・・

⑥フェリー

 受託手荷物扱いになるケースがあります。 

2.道内移動の場合 輪行袋は必要

 
①列車

  ワンマンカーの場合、 車端部のロングシート席に座ってます。

  特急の場合は、荷物置き場や乗降口横の元喫煙スペースなどに

  ワイヤーキーで動かないように固定します。

  いずれにせよ、多客期・時間を避ける様にしています。

②高速バス

  会社によって対応が異なるなので、
  必ず事前に問い合わせて、部署と担当者の名前を確認するのが肝要。

  

観光と自転車の親和性は高く、北海道の様な風景は自転車にマッチするので、長期滞在振興の観点からも自転車対応を進めて欲しいですね。


最近、「サイクリングフロンティア北海道」という会社も発見、
こういった所のツアーに参加する、と言うのも手かもしれません。



ちなみに、九州の阿蘇では自転車が持ち込める列車が走っていました(この体験記参照)。 四国でも季節運転の「サイクルトレインにゃんよ号」(宇和島発着)が季節限定で走り始めたようです。この手の列車は改廃が激しいので、JRのWebサイト等で最新状況を確かめる事が重要です。

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(2013年8月12日)  

2013年8月5日月曜日

雑誌「HO」&ルパン三世フェスティバルin浜中 8月10日、11日


なかなか、興味深い北海道情報誌「HO」を発見。

道東特集


オンラインで入手できるようになると、旅行者や海外の人にも

便利な気がするのですが、どうでしょうか?


中標津の「パイプのけむり」も載っている。

ここは「サガリステーキ」、焼肉で言うところの「ハラミ」のなかから

一番良い部位を供してくれるのだ!

ハラミステーキなり

おちついたレストランで、夜、美味しいものを食べたいな、

ラーメンや寿司ばかりじゃちょっと飽きるな~~という長期滞在の

旅行客の人たちにお勧めです。


また、雑誌には浜中町のルパン関係のコーナーも!


ルパン三世フェスティバルin浜中、今年2013年は8月10日、11日ですね!

今年はコスプレ大会もあるらしい

各種情報は下記URLから!


(2013年8月5日記)
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2013年8月2日金曜日

落石計画 (旧落石無線局の内部に入れるチャンス到来)

夏が来れば思い出す~~落石岬



落石岬は早朝に出かけて、朝日を拝むのも楽しい所ですよね

落石全体にもフットパスなどもあって、魅力的なエリアです

落石シーサイドウェイのHP

落石駅




駅からは離れていますが、

岬への途中に集落を通りかかると、そこには、駐在所や郵便局もありました。

落石郵便局が駅逓としてからの長い歴史があるとは、知らなかった

http://www.nemuro-footpath.com/ochiishi/ochiishi-life/


岬の入り口にある、旧落石無線局の跡は、ギャラリーとして年に一度公開されます。


落石計画のサイト

2013年は8月7日からの開催、との情報です

http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=16312

釧路や根室まで出かける予定があれば、是非どうぞ!

(2013/08/02記)
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