2013年5月24日金曜日

北海道 とかち豚丼振興局!

お堅い感じの公務員(局長だからエラいひと)と思い切り緩い「ぶたどんまん」係長の組み合わせ。

 とかち地方振興局が豚丼振興局に6月改称されるというシャレですが、幾分か緊張気味です(笑)

http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=15689

 吉野家でも「十勝風の豚丼」が展開され、豚丼の知名度が全国区になったのかなと思いきや、まだまだブランド作りに余念がないようですね。




確かに帯広だけでも豚丼は激戦区です・・・

思いつくだけでも

ぱんちょうふじもり(いくら御膳もおいしそうだけど)、はげ天、ぶたいち(豚丼茶漬け何て食べ方も・・・)・・・



ちゃんと「豚丼検索サイト」まであるじゃないですか!

もちろん、豚丼だけじゃないですよね、十勝のおいしさ。

お菓子で言えば、六花亭(本店限定のサクサクパイ)、柳月・・・・

カレーで言えば、インデアン

ラーメンなら、みすず

ランチョンエルパソに、北のうまいもん通り北の屋台・・・

直ぐに食べに行きたいです!!

(2013/05/24記)



2013年5月17日金曜日

留萌に萌えた!

夕陽に萌える街らしく、

観光協会HPでは、夕陽のライブビデオや「日没時間」が
判るようになっています。

書店誘致だけでなく、太っ腹な町おこしの企画もあります。

1年4回ある、「うまいよ!るもい市」というお得なイベントがあります(NHKのビデオでは6回といっていますが観光協会のWEbによれば、6月・7月・10月、そして贈答シーズンの12月と年合計、4回開催)。

なんでも、「旬の海産物“袋つめ放題!」という凄まじい企画もある・・・

留萌市をはじめ、オロロンラインを走る、沿岸バスには、
萌えっ子フリーきっぷなんていうのもありますね。

切符に萌えキャラをあしらったのは、「担当者の趣味」だそうだが、この「ゆるさ」が、世界にも類を見ないユニークなバス乗車券につながっているのでしょうか。


 
 
市内の見晴公園にはSLも保管されています。

国外だけでなく、国内にも面白いところがまだまだあります。

(2013/05/17記)

2013年5月11日土曜日

知られざる根室港と旧軍遺構(根室市歴史と自然の資料館)

根室にいけば、北方領土のことを色々考えさせられる。

ロシアと関係が深いのもこの町の特色だろう。 街には、ロシア語の表記がある。なぜだろうか?



行政上の根室港の定義は、根室港区と花咲港区とに別れている。ので、ロシア人等も特例上陸の手続き(通常の手続きと違い色々制約がある)で、この二つの地区を行き来できるらしい。 故に、ロシア語の表記が必要になったということかもしれない。

根室港湾事務所のHPを見ると、港湾にもランク付けがある事が判る。
http://www.ks.hkd.mlit.go.jp/jimusho/nemurokouwan/jimusho.html

一般の旅行客にはなじみがないが、「根室インフォメーションセンター」といった根室市の施設があり、現場の最前線で外国船籍(主にロシア)に対してよろず対応をしている。

http://www.city.nemuro.hokkaido.jp/dcitynd.nsf/0/18D88D4ADFE3738A49257199002C3AAC?OpenDocument

http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/book/monthly/0501/html/t01.html

その花咲港の方向に「根室市歴史と自然の資料館」がある。



ここは、旧帝国海軍の「大湊通信隊根室分遣所」の建物を使っており、貴重な遺構だ。 このあたり、無線の飛びがいいのか、漁協の無線アンテナ等も立っている。

資料館では、学芸員さん達が地道に地域研究を行っている。

昔の根室の飲み屋街の変遷、この地域の廃線情報や根室空襲、旧落石無線局の資料、旧樺太の日ソ国境の境界碑など、貴重なものが残されている。

日本に陸上の国境(旧樺太)があった事を皆さんは知っていますか?

飲み屋街のマッチ(電話番号が2ケタ)
日本に飛行してきたリンドバーグとも交信した旧落石無線局の沿革史

駅から少し離れているけれども、地域のことを色々しりたかったら、ここもお薦めです。http://www.city.nemuro.hokkaido.jp/section/rekishi/frame.html


(2013年5月11日記)