2012年に長期滞在モニター(1000名)が募集され、筆者も釧路編で参加。
そのアンケート結果がWeb上に公開されている。
モニターの結果は、90%以上が、再び北海道で長期滞在したいという結論でした。
具体的には
・【宿泊施設】長期滞在に耐えられる設備が整っていること
・【食事】北海道グルメを望む他、宿泊先でのメニュー変化や周辺店舗情報の充実
・【滞在中のプログラム】人やテーマそれぞれによって楽しめるプログラムを望む他、地元との触れ合いを持ちたい
・【地域スタッフの対応】モニターへの対応が十分でないこと、当該エリア内の周知不足
・【イベント】滞在地ならではのイベント催事があること
8月のくしろ港祭りには、バスや白バイの展示も・・・・
9月にはホルスタインの品評会などもあるんですねぇ
自家用車やレンタカーを使わない場合の公共交通機関の充実(バスの増便など)
長期滞在における料金の割引システム
クレジットカード決済のできる店舗の充実
といったような項目が掲げられていました。
また、各現場での取り組みも別のWebで紹介されていた。
重要な事は、「これらの課題が次にどう改善されたか」という継続フォローが実施されるかどうかではないかと思います。
単年度の取り組みだけでなく、 定期的なモニターチェックや、海外からの受け入れモニターなども是非に実施してほしいですね。
長期滞在型にマッチする観光資源も課題もまだまだあると思うのです。
(2013/06/29)
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