2013年7月26日金曜日

廃線跡を遊ぶ

 いよいよ夏休み。

 筆者もよく夏に北海道をドライブしていました。

その昔、学生時代は、今はなき周遊券で鉄道を乗り継いで旅をしていました。

ドライブ中に、鉄道の廃線跡や駅の跡を見ると、センチメンタルな気持ちになります。

 その廃線跡が、観光に活用されているケースが北海道に多いのです。

何といっても、道北の美深の「トロッコ王国」が本格的に遊べる所でしょうね。

旧美幸線の線路そのままを往復10キロ(約40分)をエンジン付の

トロッコを自分で運転できる、というのは北海道ならではの楽しみ方だと思います。


(写真はMapple観光ガイドより)


一方、道東の標津町ではこんな取り組みが・・・

旧標津線跡地 散策路利用始まる 9.2キロ 町観光ガイド協が整備

先に書いた、小樽・旧手宮線での「スタンドバイミー」ごっこ等や、

軽便鉄道の廃線を活用した「支笏湖周辺のサイクリングロード」を含め、

まだまだ、道内各地に廃線活用事例が有ります。 クマ対策や虫対策、安全に留意して

貴方自身の、廃線体験を楽しめる夏にしてください。


(2013/07/26記)
にほんブログ村 道東情報 

0 件のコメント:

コメントを投稿